http://www.seiko-do.net/

精光堂文房具店では、名刺を『千代紙』で包むという発想で考えています。また、『千代紙』で包むというのは名刺を贈り物とした着想からきています。



最近の傾向として、名刺をご注文されるお客様から『特徴的』な名刺が欲しいという要望と、『仕事とプライベート』の両方共通で使いたいという要望が多いようです。昨今では、いろんな名刺のサービスが増えてきており、実際に『特徴的』で『仕事とプライベート』の両方で使える名刺は増えてきているように思います。ただし、そうなってくると逆に『特徴的』なものが増え過ぎて、他の名刺と色合いが良く似てしまって紛れ込んでしまったり、『仕事とプライベート』で使えるというのは現実として難しい現状もあるようです。その上で精光堂文房具店では名刺を『主張』や『情報』といった考え方を変える事にしました。変えてしまって名刺を今までのものとは違う『名刺』にしてしまおうと考えました。そうすれば、おのずと、その新しい『名刺』は「他の名刺と紛れ込まないように。」なるのではないでしょうか。同時に『仕事とプライベート』の垣根は無くなると思うのです。



どうせ人に渡すなら、その人に何か小くても1つ、『喜び』や『感動』を与える事が出来れば、どんなに素晴らしい事でしょうか。例えば、お菓子を贈り物として渡す時に、そのまま渡すよりも『何か』に包んで渡した方が、きっと相手の方の喜びは倍増するような気がするのです。その『何か』の答えは、実は既に日本人が考えだしていました。そうです。『千代紙』です。ただし残念ながら現在の『千代紙』は伝統という言葉の元『昔のモノ』という位置付けをされています。そこで、精光堂文房具店は『千代紙』そのものではなく『千代紙』に含まれる贈り物のエッセンスを提案します。



千代紙を選んだのは、千代紙は昔から『格式』のある贈り物から『庶民』の暮しの彩りまで、幅広く利用されていたからです。なおかつ、種類が豊富で、手にする人達が身分に関係なく、例え個人的な用事であっても、こだわりをもって選んでいたようです。現代に置き換えると千代紙の専門店も、その地域毎にあって、それぞれが特徴があり独自のネットワークの元で専属の作家との契約も盛んに結ばれて人気ブランドも存在していました。精光堂文房具店は、日々、いろんな場所で交換されている『名刺』には、同じようなものを感じています。



Copyright (C) セイコー商事株式会社. All Rights Reserved. Web designed by fengfeeldesign.